「トイレを掃除しても染みついた臭いがなかなかとれない・・・」「押し入れがなんとなくカビ臭い・・・」「玄関が匂う・・・」「ベッドのマットレスや枕の体臭が気になる・・・」そのようなお悩みはないでしょうか?
今回のコラムでは、善玉菌を使った画期的な消臭方法をご紹介します。
そもそもどんな消臭方法がある?
「消臭方法」と言っても、色々とあるのをご存知でしょうか?以下が現在、主に使われている消臭方法です。
1. 化学反応による消臭
悪臭原因物質を化学反応により中和する方法です。例えばクエン酸などがあります。
2.マスキング法
臭いの原因に勝る強い香りで悪臭を感じないようにする方法です。
3.ペアリング消臭
臭いの原因の一部と別の香りを組み合わせることで、良い臭いに変えてしまう方法です。
4.吸着法
悪臭成分を取り込んで脱臭する方法です。例えば、炭などがあります。
消臭方法によっては除菌・殺菌・抗菌成分などの化学薬品が含まれており、「人体に害はない」と謳われていても、決して健康にプラスに働く成分とは言えまません。
そこでお勧めしたいのが、善玉菌のチカラを活かした消臭方法です。
善玉菌のチカラを活かした消臭方法とは?
『善玉菌』というと、まず思い浮かべるのが食べ物に含まれる乳酸菌ではないでしょうか?
実は善玉菌は、食品だけでなく、山や川、そして私たちの住環境にも存在しています。とはいっても、善玉菌は微生物なので、特定の温度や湿度でないと死滅してしまうものがほとんどです。例えば、乳酸菌は湿度が高くないと死んでしまうので、空間に噴霧する消臭剤には適していません。 よって、どのような湿度や温度でも活発に活動する善玉菌が消臭剤には適していることから着目されたのが生命力の高いバチルス菌です。『バチルス菌』は聞いたことがないという方が多いかと思いますが、実は納豆菌の仲間で日本人にとっては身近な善玉菌です。バチルス菌は以下のようなメカニズムで消臭してくれます。
【バチルス菌(善玉菌)の消臭のメカニズム】 1.バチルス菌が酵素を生成して有機物を分解
2.汗・フケ・尿・糞などの有機物を消費→除去
3.悪臭を放つ悪玉菌の繁殖を抑制
4. 臭いの成分を善玉菌のネバネバ成分が吸着
善玉菌のチカラを活かした消臭剤“グランバイオエア”
とはいっても、自然由来の微生物は環境に左右されやすく、効果があまりないのでは?と思われる方もいるかもしれません。善玉菌のチカラを活かした消臭剤“グランバイオ エア”にはバチルス菌がなんと1.2億個/ccと高濃度で含まれています。しかも6種類の異なる特性を持ったバチルス菌がブレンドされているので、幅広い湿度と温度環境で一定の効果が得られます。更に、活きたバチルス菌が仮眠状態で保存されているので、約3年常温で保存できます。 では、仮眠状態の善玉菌がどのように活性されるかと言うと、対象空間に噴霧された刺激で目覚め活性化し、臭気物から栄養を得ながら増殖して行きます。ですので、手の届かない換気扇や隙間まで空間全体に向かって増えて行き、隅々まで消臭してくれます。しかも、善玉菌は噴霧されてから最大3日間活きているので、消臭効果が継続するのが特徴です。
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